正社員はメリットがたくさんある
正社員にしか得ることのできないメリットについてじっくり考えてから求人を探そう!
正社員として介護職に就くメリット
介護職求人を探すのであれば、正社員が受けられるメリットをじっくりと考えてみましょう。正社員になれば、毎月の安定した収入と社会保険があります。正社員という立場を確保できることによって、住宅ローンを組んだりクレジットカードを作ったりと、できることも多くなります。所属する事業所によっては、正社員のキャリアアップを積極的に支援しているところもあり、事業所の内外を問わず研修を受けさせてもらう機会が増えます。正社員にしかできない経験を積むことで、介護職としての専門力をより高めていくことができるでしょう。介護福祉士やケアマネジャーなど、難易度の高い介護資格を取得するチャンスが増えることで、高みを目指せるのも正社員のいいところです。
正社員は社会的信用度が高い
介護の仕事なら、正社員にこだわらなくても別の雇用形態があります。しかし、正社員として介護職に就くことには大きなメリットがあります。そのひとつは、社会的信用度が圧倒的に高くなることです。いろいろな働き方が推奨される世の中になってきたとはいえ、社会的信用度としては正社員が最も高く見られるのが日本の現状です。収入がどんなに少なくても、正社員という立場があれば、クレジットカードやローンの審査に通りやすくなります。自営業の場合は、会社員以上の収入があっても、不安定な立場ゆえに信用を得にくく、十分な支払い能力があったとしても審査では厳しく見られてしまうのです。正社員の現実を見れば、立場があるから安心ということもなく、正社員だから能力があるというわけでもありません。しかし、日本においては正社員という肩書きの有無が世間の評価を大きく左右してしまうというのが実際のところなのです。
正社員のメリットは他にもたくさんある
社会的信用度の他にも正社員のメリットはたくさんあります。まず大きいのが収入の安定感です。毎月決まった日に給与や賞与が入ってくる安心感は、正社員だからこそです。自分自身によほどの落ち度がなく、事業所の運営が継続される限り、雇用の安定は保たれます。キャリアアップに応じて給与が変わっていくのも正社員だからこそのメリットです。派遣社員やパートでも、経験と能力があればある程度の裁量を与えられることがありますが、給与の額には大きな変化がありません。正社員の場合は、事業所のトップになるという道もあるので、高い目標を持って働くことができます。内容は事業所によって異なりますが、福利厚生を利用できるのも正社員の特権です。これらメリットの数々は、介護職の正社員求人を探す際のひとつのチェックポイントになるでしょう。